
様々な技術や研究の結集、また様々な空間の集積であり、それらが庭の中にフォルムとしてひとまとめにしたものである。周辺を意識し、エネルギーフロー(風・光・木立)やスカイラインを形状化したものである。

最近の一戸建てには珍しく、一階建ての住宅である。シンプルな山型構成の正方形の箱に各室をパズル配置し、どんな人々にも使い勝手の良い構成とした。

ガーデニングが趣味であることが、木々草花に合う作風となり、山荘風の雰囲気が漂う結果となりました。

4本のケヤキを軸に左右のガレージ(A棟)と住居(B棟)を配置した。ガレージと住居棟という分割は行動の限定とそれ以外であるフリーという分割になっている。
仕事・家族・遊びなど生活を分割した上で程よいバランスがあるプログラミングがAとBの独立した棟構成とそれらをつなぐ関係として形状化された。

狭小地に建つこの住宅はSOHO型としても機能し、さらに趣味のガレージが1Fを占めている。
また独身者の住宅であって、ハウスメーカーの一搬解からは対極の位置にある特殊性を持つ。

構造体がフラット・コラム(面状鉄板柱)となっており、外骨格と言うよりは筋肉、力強い筋肉質なモノと考えて表現している。

敷地条件はハザマの空間。両脇にはどうしようもない建築が連続する。そこをデバイドして空間を空ける。そこにガラスの箱を挿入する。床は両脇の建物に架ける。
実際には不可能だが両脇をCB積みとし、建築らしくしない手法を取る。

長い工期による弊害を考慮し、完全な伝統工法ではなく下地などを現代工法に置きかえた工法が現実的と考えた。
意匠的には伝統的で真正な蔵と前室にあたるガラスの箱を組み合わせたものである。

ミズキ、ムクノキ、シラカシ、ソロノキなどの大木があり、秋には小路にドングリが落ちています。この庭に、子供たちの秘密基地を作りました。

閑静な住宅街における10棟からなる低層集合住宅。西欧に見られるプライベートヤードを囲んだ集合住宅をイメージしつつ、中央に花見月を植えモダンな佇まいとしました。
また、随所にガーデンを配置し、やわらかい雰囲気の住宅となるよう計画しました。

志賀直哉住居跡地の石積み階段を下りていくと前方に本建物がある。 跡地に来た人々が本建物に自然に入れる動線計画としている。
前庭の彫刻やエントランス壁面の緩やかな曲面は、人々の導入を意識した緩やかな流れを形成している。
また、志賀直哉住居跡地と本建物の敷地の一体化を目指し、外構部分を同一の素材を使用している。

北海道栗山町に建つこの建物は、ホテル機能と町のコミュニティーサロンとしての機能を併せ持つ。
このサロンでは、自然環境問題、地域通貨里山計画、農業問題、市町村合併等のテーマをより深く理解するために、R.シュタイナー、M.エンデ、R.カーソンの3人について学ぶ。

70dBを落とすためRC壁25の厚の中に防振ルームを入れ、二重の防音鉄扉とした防音室を完成させた。 その他、ホイストや車用リフトを取り付ける等、施主要求に応じて設備を取り付けている。

クラシック用と多目的用で設計手法を変えている。クラシック用では建築吸音せず家具や備品を使って調節しているが、多目的用ではホームシアターも兼ねる為、吸音天井を設ける等の吸音設計をしている。
全壁面、天井面は単振動を起こさぬよう平行面がない設計としている。

壁紙をローラアシュレイ中心に、カーテンや椅子張地のファブリックをコーディネイトした。
モールの大きさの調整や染色の調整等、微妙な調整を行っている。取っ手やつまみ等は空間を左右する重要な構成要素であり、すべて設計事務所から支給し施工している。

古材は、新材では出しえない深く落ち着いた陰翳礼讃(いんえいらいさん)の雰囲気を醸し出す。
丸太や曲がった木は現場へ運び、その場でどう加工するかを考える。その木のクセが空間を形作る。

ホテル・旅館の客室を集めた。和風、洋風、大正モダンやイギリスカントリー風等、様々な空間を提案している。

近年、ワインの流行にてワインケーブの需要が徐々に高まっています。

家具製作は趣味の領域である。しかし自分たちで作ることは設計するための下積みとなり、設計の難易度や適性を測る尺度となる。
そしてまたその作品を納めた家に対し、設計者の中でも愛着が生まれることになる

「建物はガーデンのどこから見ても美しく、ガーデンは建物のどの部屋から見ても美しい」そのような暮らしの提案です。